イベント・セミナー情報
- 2012年9月3-5日
- 2nd Asia-Oceania Algae Innovation Summitが2012年9月3日~5日にタイ・バンコクで開催されます。
- 2012年6月10-13日
- The 2nd International Conference on Algal Biomass, Biofuels and Bioproductsが2012年6月10-13日にアメリカカリフォルニア州・サンディエゴで開催されます。要旨締切:2月24日
- 2012年4月16-17日
- 2nd Algae World Australiaが2012年4月16・17日にオーストラリア・パースで開催されます。
- 2012年2月27日
- 藻類産業創成コンソーシアム国際セミナー「藻類のバイオマス開発へ向けた技術ロードマップ」(Technology Roadmap for Algal Biomass Energy Development)を2012年2月27日(月)に開催します。
・参加費 会員:無料、一般:10,000円
・予約制です。事務局までお問い合わせください。締切:2月17日
詳細はイベント・セミナー開催案内およびポスターをご覧下さい。
(終了いたしました)
お知らせ
- 2011年12月22日
- 「つくば国際戦略総合特区」が国際戦略総合特区に指定されました。内容に「藻類バイオマスエネルギーの実用化」が含まれています。 国際戦略総合特区の指定について(つくば市) 総合特別区域の第一次指定申請の結果について(首相官邸)
東日本大震災被災に関するメッセージ
平成23年3月23日
井上 勲
去る3月11日14時46分に発生した 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により犠牲となられたみなさまに深く哀悼の意を表するとともに、被災されたみなさまとご家族に心よりお見舞いを申し上げます。 本コンソーシアムの会員のみなさまにもご本人やご家族が被災された方がいらっしゃると想像されます。会員の方々とご家族の安全と一日も早い復旧を願っています。
1000年に一度とも言われるこの大震災は、我が国に明治以来最大の自然災害をもたらしました。地震直後に襲った巨大津波は東北のすべての街を飲み込み、かつてない規模の被災者を生み出しています。あわせて福島第一原子力発電所の事故も重なり、日本の歴史でも未曾有といっていい災害になっています。今後の復興を実現するために、原発の事故は、なんとしても被害を最小限にとどめなければなりません。現場では、命の危険を顧みず、また昼夜を問わず、多くの方々が原子炉の冷却と制御の回復に携わっておられます。献身的な活動に心から敬意を表し、感謝したいと思います。
すでに指摘されているように、復興は困難を極めるでしょう。これから日本の真の実力がためされることになります。国を一から立て直す覚悟と気概をもって取り組んでいかなければならないでしょう。そんななかで、被災された東北の方々が、極限の状況のなかで、なお前向きな気持ちをもっておられること、そして東北の若者たちが未来を見るまなざしをもっていることに深い感銘を受けています。この人たちがいれば、日本を復興できるかもしれないと、逆に希望をもらっています。震災を機に、多くの方々が、よき日本への回帰を感じておられるのではないでしょうか。東北の優れた文化が全国に波及していくことを願っています。
今回の大震災によって、東北地方の再開発と、原子力に替わるエネルギーの開発が日本に課せられた大きな課題になったと思います。新たな原子力発電所の設置については大きな議論が起こるでしょう。原子力に替わるエネルギー資源の開発が、東北地方だけでなく日本復興の鍵になると思います。東北の再開発は、二度と人的被害を出さない新たな街作りの構想と独創的な産業の創成による豊かな東北地方の実現を組み合わせたものでなければならないと思います。それでなければ、1万人にものぼる亡くなられた人達は浮かばれません。これから数十年は、この大震災で亡くなられた方々への弔い合戦です。新らたな産業の創生とそれを組み込んだ未来型の産業構造と伝統的な農業・漁業が最適にミックスされた東北地方を実現しなければならないと思います。藻類産業、藻類エネルギーの開発がその役割を担えるか、みなさまとともにその可能性を探っていきたいと思っています。




